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漢方講演〜第21回小林漢方東京勉強会〜

2019-10-11

先日10月6日に、いつもお世話になっている小林漢方の第21回東京勉強会に講師として招かれ講演を行ってきました。

昨年11月に大阪でも担当させていただいたので小林漢方の講演は今回が2回めになるのですが、漢方薬局や鍼灸院を経営されている方の前で話すのはいつになっても緊張しますね。

こればっかりはもう少し慣れが必要のようです。

使用頻度NO1商品の子羊袋(こひつじぶくろ)

小林漢方と聞いてもピンとこない方のほうが多いかもしれません。

しかしながら「子羊袋(こひつじぶくろ)」「亀齢寿(きれいじゅ)」「野牡丹(のぼたん)」奶参(みるくにんじん)」といった名前は聞き覚えの有る方もいらっしゃるのではないでしょうか?

これらはすべて小林漢方の商品で、彩り漢方薬局でも非常に処方数が多く、特に不妊症の相談者にはほとんどの方に何らかの商品を飲んでいただいていると言っていいいほどよく出ております。

今回はこれらの中でも主に「子羊袋(こひつじぶくろ)」を使用して改善した4つの症例を発表させていただきました。

亀鹿二仙膠をより強化した補腎商品

子羊袋は紫河車(羊のプラセンタ)、亀板(亀の甲羅)、鹿角(鹿の成熟した角)、朝鮮人参、肉蓯蓉、青皮(みかんの未成熟の皮)を成分とした健康食品です。

原型は「亀鹿二仙膠(きろくにせんきょう)」という中国や台湾で非常に有名なアンチエイジングの漢方薬で、子羊袋はその亀鹿二仙膠の中の枸杞子を紫河車肉蓯蓉に変えているため、補腎の力(生殖機能などを高める力)がより強化されています。

そのため卵巣機能の低下貧血冷え精力低下女性の更年期の健康維持などでのご相談の方には特にオススメです。

子羊袋を使った症例

当日は4症例を発表させていただいたのですが、症例の詳細は以下のようになっております。

  1. 1)不妊症の体外受精サポート
  2. 2)不妊症(自然妊娠)
  3. 3)不正出血
  4. 4)更年期障害(ホットフラッシュ)

これらの症例の詳細については、今後のブログで詳しく書いていけたらと思っていますが、全ての例において子羊袋をベース処方として飲んでいただきました。

基本的にはその他の漢方薬を併用して用いる

しかしながら、子羊袋単独の症例というのは実はこの中には一つもありません。

子羊袋は腎虚を補う作用に関しては非常に優れたものがありますが、逆に気・血・水など体の中を巡らすための生薬がやや不足しています。

そのため、同時に漢方の煎じ薬であったり、エキス剤であったり、他の小林漢方の商品(野牡丹など)と必ず併用しての改善例となっております。

子羊袋単独で上記のような症例が全て改善するわけではないことはご了承ください。

※子羊袋について気になる方はお気軽にこちらまでお問い合わせください(^^)↓↓↓↓