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一般的な、尋常性乾癬(じんじょうせいかんせん)の治療方法

西洋医学でよくおこなわれる治療方法は、下のようなものです。

  • 1、外用薬(ステロイド外用薬、活性型ビタミンD3製剤)
  • 2、紫外線療法(PUVA療法、ナローバンドUVB療法)
  • 3、エトレチナート
  • 4、シクロスポリン
  • 5、生物学的製剤(アダリムマブ、インフリキシマブ、ウステキヌマブ)

軽症の場合

軽症の場合はステロイド外用剤やビタミンD3製剤が基本とされています。また紫外線療法(ナローバンドUVB:NB?UVB)も外用剤の塗りにくい部位にはよい適応となります。

重症の場合

重症の場合はシクロスポリン、エトレチナート、メトトレキサートなどの内服剤や、生物学的製剤と言われる注射剤による全身療法が主な治療法となります。

上のお薬には、副作用があります

上の薬剤などは、その有効性と引き換えに重大な副作用が現れることがあります。

例えば、重症の場合に使われる「シクロスポリン」では、下の副作用が現れることがあります。

  • 腎機能障害
  • 肝機能障害
  • 高血圧など

また、生物学的製剤では、下の副作用が現れることがあります。

  • 敗血症や肺炎などの感染症
  • 結核、間質性肺炎など肺の重篤な副作用

※すべての人に副作用が現れるわけではありません

漢方薬は、こんな方におすすめです

・ステロイドなど、お薬の副作用がきつい
・病院の薬で腫れがおさまらない

漢方薬は、副作用を抑えながら改善へ導きます

尋常性乾癬には、「漢方薬」は非常に有効です。

特に、上のような副作用がひどく、西洋医学的治療を続けることが難しい場合には「漢方薬」を試してみる価値があります。

実際に日本では、山本巌先生というとても有名な漢方医の指導のもと、大阪市立大学で33例の患者を対象に行われた研究があり、そこでは「温清飲」「桂枝茯苓丸」「通導散」という漢方薬で有効率79%という非常に高い有効率をあげ、さらに明らかな異常を認める副作用は0という、安全性に関しても非常に優れた結果を上げています。

[参考文献]:濱田稔夫,石井正光,高橋邦夫.乾癬における駆?血剤を中心とした漢方治療,皮膚科における漢方治療の現況5,1994.

また、中国ではさらに多くの臨床例や医学文献があり、非常によい効果を上げています。

[参考文献] ・朱仁康.“克?方”治??屑病(牛皮?)的?床研究?附108例治?効観察.中医雑志 vol.22,1981. ・??露,?暁冰.?屑病从血?治242例?床観察.新疆中医薬,2001,19:27. など多数

漢方で治すとして、どれくらいの時間がかかる?

尋常性乾癬は、非常に困難な難病です。重度になると、治療は、最低でも半年から1年以上かかると見てよいと思います。

長期的な治療となりますので、自分のペースで着実に進めていけるよう、できるかぎり信頼のできる漢方薬局に相談してください。

しっかりと話を聞いてくれるところがいいでしょう。なぜなら、尋常性乾癬は、食事や日々の運動がかなり大事になります。自宅でできること、自分でできることなど、あなたに合せてアドバイスをしてくれる人を探しましょう。

いろどり漢方薬局は、こんな特徴があります

1、何をどうすればいいのか?しっかりとご説明いたします。

どこへ行っても改善が見られないと、あきらめてしまうこともあります。まずは「良くなる」という道筋を説明いたします。

2、治療だけで終わらない、日々の生活についても、しっかりとアドバイスさせていただきます。

食生活や生活習慣、改善にはこれらがとても重要です。いろどり漢方薬局では、これらについてしっかりとアドバイスいたします。

3、元気が出ます!

いろどり漢方薬局は、あなたのお話をしっかりとお聞きします。最終的には元気になっていただけるような対応を漢方も含めていつも心がけています。

4、尋常性乾癬の治療に向けて強力な味方が2人増えます!

私たちは、薬剤師として、あなたにとって役立つ専門家として、常にサポートいたします。安心してご相談ください。改善されるよう、考えて行動します。

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秋山貴敬(あきやまたかひろ)

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西村かおる(にしむらかおる)

5、最初は、5日分から少しずつも可能です。

いろどり漢方薬局は、身体的負担、精神的負担、経済的負担に合せて、5日分から少しずつ試していただけるよう、小分けにしてお出ししています。

150以上の文献にあたった治療法を、当薬局ではご案内できます

いろどり漢方薬局の代表・秋山は、廣州中医薬大学大学院での研究テーマの一つが、この「尋常性乾癬」でした。

くわしくは、「尋常性乾癬における日本での漢方治療と中医学との比較研究」でした。

3年かけて、日本と中国の尋常性乾癬に関する文献(150以上)を熟読することで、さまざまな治療法、その有効性を研究しました。

これらの経験から、いろどり漢方薬局では尋常性乾癬でお悩みの患者様一人一人に最も適切と思われる治療法がご案内できると自負しております。

尋常性乾癬(じんじょうせいかんせん)とは

尋常性乾癬とは、分厚いうろこ状の赤い斑点が全身に多発する症状の1つで、アトピー性皮膚炎と同じく治療の難しい病気とされています。

世界の皮膚科領域においても治療困難とされる難病です。現在日本では10?20万人の乾癬患者がいると言われており、今、なお増加傾向にあります。

尋常性乾癬以外にも、乾癬には、関節性乾癬、乾癬性紅皮症、膿疱性乾癬、滴状乾癬の4型がありますが、尋常性乾癬が圧倒的に多く、全体の約90%を占めます。

「かんせん」という呼び名から感染性があるのではと誤解されがちですが、感染性は全くありません。また病状は皮膚症状が中心で、他の臓器などに影響することは殆どなく、生命予後の良い疾患と言われています。

しかしながら、露出部皮疹による外観のイメージ、治療の煩雑さ、症状による社会活動性の低下、医療費負担などによる経済的不安、副作用の問題など、患者のQOL(生活の質)を著しく障害するため、乾癬の有効な治療法の研究は緊急かつ重要な課題といえます。

尋常性乾癬の症状は?

皮膚表面に厚い鱗屑(うろこ状)を伴った紅斑(こうはん)が全身に多発し、よくなったり悪くなったりを繰り返しながら慢性的に経過していきます。

被髪頭部と下肢が最も多いとされていますが(20?25%)、体幹や四肢など全身にみられます。

また皮疹の鱗屑を剥がすと点状の出血がみられるAuspitz(アウスピッツ)血露現象や、皮疹のない正常な皮膚に刺激を与えると乾癬様の皮疹が生じるKobner(ケブネル)現象など、特徴的な臨床症状を示します。

また痒みは全員に伴うわけではなく、約30?50%に伴うとされています。

尋常性乾癬の原因は?

残念ながらまだ「これ」といった答えは見つかっていません。

表皮細胞の増殖異常や血管異常説などが言われてきましたが、現在は白血球の異常によるものという白血球異常説が主流となってきています。しかしながら依然として無効例も多く、今もなお研究が続けられています。

また、欧米食の増加に伴い患者数が増大しており、肥満やメタボリックシンドロームとの関連性も示唆されています。

尋常性乾癬(じんじょうせいかんせん)は治るのか?

原因や治療法が、西洋医学の研究からでも確立されておらず、現在もさまざまなアプローチがなされています。その中で東洋医学である漢方による治療も、ある程度の効果が確認されております。

アトピー性皮膚炎と同じく、まだまだ治療が難しい病気ですが、西洋医学や東洋医学によって、完治する人もいらっしゃいます。

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