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35歳で原因不明の不妊症の場合は体外受精をするべき?
2018-12-05

体外受精にはメリット・デメリットがある!

質問:結婚6年目の35歳です。なかなか妊娠できず原因は特にないと言われました。体外受精も考えていますが時期はどうでしょうか?

体外受精のメリット

結婚して5年以上、一般不妊治療を2年受けても妊娠に至らない例を難治性不妊症と呼びます。この場合、患者が望めば体外受精などの高度生殖医療(ART)へ進むことになります。

質問者の場合、結婚は5年以上なので、一般不妊治療をどの程度の期間受けているかによって変わってきますが、体外受精などの高度生殖医療(ART)も視野に入れておいたほうがよい時期にきていることは間違いないと思います。

特に原因不明不妊の中でも多いとされているピックアップの問題がある場合、精子と卵子が確実に出会うことのできる体外受精はかなり有効な場合も多いでしょう。

体外受精のデメリット

しかしながら、体外受精を受ける際はにメリットだけでなく、デメリットの説明もしっかりと受けるようにしてください。

体外受精によって従来妊娠不可能であったケースが妊娠可能になるといったいわゆる明るい点のみが取り上げられがちですが、体外受精にも当然ですがリスクは伴います。

こちらの本などは非常に参考になりますので一度読まれることをお薦めします。

体外受精は究極の不妊症治療ではない-假野-隆司

こちらの書籍によると、体外受精には以下のような問題点があると述べられています。

(1)多児妊娠
日本における多児妊娠率は1974年に0.6%であったが2007年には1.2%と倍増している。多事妊娠は母体に妊娠高血圧症候群、貧血、羊水過多、分娩のリスクなどのリスクがあるために問題視されている。

(2)出生時の予後
先天性異常:日本では自然妊娠と比べて大きな差がないとされていますが、海外では問題と成るような論文も提出されている。

(3)流産と子宮外妊娠
自然妊娠の流産率は15%前後だが、IVF−ET、ICSI(体外受精・顕微授精)では23〜25%となっている。

こちらの書籍は平成26年に書かれたものなので、その後の技術の進歩により多少の改善はされているものと思われます。

メリット・デメリットを総合的に考えることが大切

しかしながら、体外受精であれ何であれ、どんなに科学技術が進歩したところで、どんな治療法にも良い点と悪い点があります。やはりそれらを総合的に考えてから判断するほうが私はよいと考えます。セカンドオピニオンも積極的に受けるべきでしょう。

ちなみに2010年の日本産婦人科学会の発表によると35歳で体外受精により生まれた割合は16.3%です。おおよそ6回で1回の成功率です。体外受精は各クリニックにより値段差はありますが約50〜70万円です。想像していた確率と比べていかがでしょうか?これらの点も含めもう一度しっかりと考えをまとめましょう。

その上で体外受精を受けるという結論を出されたなら、当店はあなたを全力でサポート致します。

漢方・中医学の考え方を利用すれば受精卵の“質”の改善、子宮内膜の“質”の改善など、体外受精が成功する条件を少なくとも何もしない状態と比較して良くすることは可能です。是非一度お問い合わせください。