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これって花粉症?!花粉症の主な症状と発症する時期をまとめてみました
2018-03-16

花粉症の主な症状は、「くしゃみ、鼻みず、鼻づまり」とされています。

これらの症状は、基本的に鼻から異物が体内に侵入して、それを追い出すための生体反応として起こる反応であると言われていますが、最近は「目の充血」「目のかゆみ」、さらには「」などもあるようですが。

一方、花粉症と風邪の諸症状は似ていることも多いので、判断がつかず誤解されることも多いようです。また春から夏にかけてが一番発症しやすいようですが、基本的に年中と言われています。

今回は、そんな花粉症の主な症状や発症時期についてまとめてみました。

花粉症の3大症状とは?

花粉症の主な3大症状は、「くしゃみ、鼻水、鼻づまり」です。

特につらいのが鼻づまりと言われています。鼻づまりは、自覚症状が薄くご自身で気づいていないことも多いようで、「これって花粉症かな?」と判断がつきづらいことがあるのは、そのためです。

鼻づまりが原因で起きている症状って?

ここでは、「鼻づまりが原因で起きている可能性がある」主な症状を紹介いたします。

・口が渇く
・においや味の判別がつきづらい
・咳が出る
・不眠

それぞれ説明していきます。

・口が渇く

口で息をするので、ずっと口を開けた状態となります。つまり口内が乾き、喉が乾く原因になることもあります。

・においや味の判別がつきづらい

味をみる機能の大部分は、鼻から匂いを感じとることで判断をつけていると言われています。

鼻が詰まっていると、匂いが分からなくなり、味も分かりづらくなると言われています。

・咳が出る

口で息をするので、のどが乾燥したり、異物が喉に直接侵入してきやすくなるため、咳が出やすくなります。

・不眠

鼻づまりのせいで、夜が寝づらくなったご記憶がありますでしょうか。日中よりも、就寝時は鼻が詰まりやすくなるため、昼間は軽い症状でも、夜に重くなってしまうことがあります。

特につらい花粉症で起こる鼻水、鼻づまりは?

鼻水、鼻づまりは、鼻に侵入してきた花粉を取り除こうとする免疫反応が原因です。

鼻水は、異物を洗い流そうとする働きで、風邪とは異なり、透明でさらっとしていることが一般的です。

鼻づまりは、他の花粉症の症状よりも、あとから発症してくるのが特徴です。

鼻の粘膜が荒れてしまって、鼻の通り道が狭くなることで起こるとされています。言い換えると、本来花粉を追い出すための鼻の機能がきちんと働いていないともいえます。

これらの対策としては、自律神経のバランスに気をつけるため、充分な睡眠、バランスのとれた食事、適度な運動とともに、アレルギー専用のお薬なども効果的でしょう。

※詳しくは必ず専門医にご相談ください。

花粉症のくしゃみって?

くしゃみは、花粉症となられた人のほとんどが悩まされるものだと思います。

鼻の粘膜についた花粉を取り除こうとするために起こる症状です。花粉症のくしゃみは、風邪とは異なり連続しておこったり、頻度も多くなるのが一般的だと言われています。

あなたは花粉症? それとも風邪?

「これって花粉症?」
「それとも風邪かな?」

毎年、花粉症の時期になると、多くの人が考えてしまうことです。花粉症の可能性がある代表的な特徴をご紹介いたします。

※詳しくは必ず専門医にご相談ください。

1、鼻水がさらっとしていて、粘り気がない
2、くしゃみの出る回数が多く、頻度が高い
3、目がとてもかゆい。
4、涙が出る

注意!

1~4までにあたり、なおかつ、熱が出たり体がだるかったりする場合は、花粉症と風邪が併発していることもあります。

必ず専門医にご相談し、自分で判断しないようにお願いいたします。

その他の花粉症の症状は?

その他の花粉症の症状として、咳や気管支の粘膜が腫れたり、のどの痛み、ひどい時には呼吸困難が起こる可能性もあります。

また、皮膚に花粉がついた肌荒れや、耳のなかに花粉が入ることで起こる耳のかゆみ、倦怠感や頭が思いといった全身の症状をともなうこともあります。

花粉症の咳とはどういうもの?

花粉症の3大症状には含まれていませんが、発症する人が多く見受けられる症状の一つに、咳があります。

これは主に、鼻が鼻粘膜で花粉を食い止めるという本来の機能が失調することで、花粉がより奥の部位にまで侵襲することによって起こります。

風邪をひくと咳が出ることは誰でもご存知ですが、咳が出て「花粉症かな?」と考える人はまだまだ少ないと思います。

花粉症ではなく風邪と考えて、風邪薬を飲んでもなかなか治らず、時にはますますひどくなったりすることも聞きますので、気をつけましょう。

花粉症の時期はいつごろが多いの?

花粉症の時期は、原因となる花粉の飛ぶ時期によって、それぞれ発症時期が異なります。

たとえば、スギ花粉のみアレルギー反応となる人は、一応スギ花粉が飛散する時期を気をつければなんとか過ごせる方も多いです。もちろん本来は花粉に反応してしまう体の方が原因なので、アレルギー反応の出てない時期も体質改善にはより重要な時期でもありますが、かなり複雑になるのでここでは省略します。

代表的な花粉として、スギ花粉、ヒノキ花粉、ブタクサ花粉などがあり、そのどれかが1年を通じて飛散しています。

ここでは、兵庫県西宮市(関西エリア)で花粉が飛散する時期について、ご紹介します。

関西で飛散する主な花粉の種類は?

スギ花粉、ヒノキ花粉、イネ花粉、ブタクサ花粉、よもぎ花粉など

関西は、2月から3月にかけて飛散するスギ花粉、4月にヒノキの花粉量がピークを迎えるなど、主に春の時期に飛散が増える傾向のようです。

一方、よもぎ花粉やブタクサ花粉は、秋に多く飛散しますので、注意が必要です。

※自分がどの花粉でアレルギー反応が起きるのか?などは、必ず専門医にご相談し、このエントリーだけで判断しないようにお願いいたします。

関東や東北、東海や九州の花粉が飛散する時期は?

お住まいの地域によって、飛散の状況が異なります。詳しいデータは、下のサイトに掲載されています。

エスエス製薬の花粉カレンダー
https://www.ssp.co.jp/alesion/allergy/calendar.html

上のデータの監修は、下の先生がなさっています。

日本医科大学大学院医学研究科 頭頸部感覚器科学分野 教授 大久保公裕先生

大久保公裕先生のプロフィール
http://www.kyowa-kirin.co.jp/kahun/supervisor/index.html

花粉症ナビ
http://www.kyowa-kirin.co.jp/kahun/about/calendar.html

※ご参考になさる場合は、決して上のサイトだけで判断しようとせず、専門家に相談するようにしてください。

上のサイトデータを参考にまとめたものが、こちらです。

主な花粉の飛散時期(日本のエリア別)

北海道、東北、関東、東海、九州の順に紹介しています。

北海道
ハンノキ    3月~5月
スギ      3月~5月
ヒノキ     4月~6月
シラカンバ   4月~6月
イネ      5月~9月
ブタクサ    なし
ヨモギ     8月~9月
カナムグラ   なし

東北
ハンノキ    1月~6月
スギ      7月のぞく年中
ヒノキ     3月~5月
シラカンバ   4月~6月
イネ      3月~9月
ブタクサ    8月~10月
ヨモギ     8月~10月
カナムグラ   8月~10月

関東
ハンノキ    1月~5月
スギ      8月のぞく年中
ヒノキ     1月~7月
シラカンバ   なし
イネ      2月~12月
ブタクサ    7月~12月
ヨモギ     7月~12月
カナムグラ   8月~11月

東海
ハンノキ    1月~4月
スギ      6月~9月のぞく
ヒノキ     3月~5月
シラカンバ   なし
イネ      3月~10月
ブタクサ    9月
ヨモギ     8月~10月
カナムグラ   9月~11月

関西
ハンノキ    1月~6月
スギ      6月~9月のぞく
ヒノキ     1月~5月
シラカンバ   なし
イネ      12月のぞく年中
ブタクサ    8月~10月
ヨモギ     8月~11月
カナムグラ   8月~11月

九州
ハンノキ    1月~5月
スギ      8月のぞく年中
ヒノキ     3月~5月
シラカンバ   なし
イネ      1月のぞく年中
ブタクサ    9月~10月
ヨモギ     8月~10月
カナムグラ   8月~11月

※ご参考になさる場合は、決して上の内容だけで判断しようとせず、専門家に相談するようにしてください。

その他の花粉は?

日本で飛んでいる、その他の花粉として下のような花粉が挙げられます。

ネズ(ヒノキ亜科)
カバノキ科(オオバヤシャブシ)
コナラ、クリ(ブナ科)
イチョウ(イチョウ科)
ケヤキ(ニレ科)
マツ属
オリーブ(モクセイ科)

出典:花粉学辞典より

花粉別に知っておいた方がいいことは?

スギやヒノキの花粉

現在、日本で最も多いのが、スギ花粉です。全体の約8割を占めると言われています。

スギは、夏場をのぞく年中飛散していることが多く、ピークは、2月から4月くらいにかけてと考えられています。

スギ花粉に1ヶ月半くらい遅れて飛散し始めるヒノキ花粉は、近年飛散量が少しずつ増加しています。

スギ花粉が治まるころにヒノキ花粉がまだ飛散しているので、併発している人もいらっしゃるようです。

イネ科の植物

イネ科の植物の花粉は、全国いたるところに飛散していて、基本的に身近な場所にもあります。

春から夏にかけて花粉を飛ばします。

ブタクサなどの花粉

第二次世界大戦のあと、米国から大量に入ってきたブタクサ。こちらの植物の花粉が花粉症の原因の一つとして言われています。

近年では、空き地の減少、積極的な伐採、刈り取りによって、以前よりはるかに少なくなっています。

飛散時期は、8月から10月です。

日常でできる花粉症対策って?

先にあげたように、花粉症の原因は花粉自体ではありません。花粉自体が原因であれば花粉に晒された人全員が花粉症の症状が出るはずですがそうではありませんよね?

花粉はあくまでも「誘引」、つまり「引き金」に過ぎません。

花粉症は異物侵入による身体のアレルギー反応なので、完全に無くすにはアレルギー反応自体を治療、つまり花粉に反応してしまう体質的な「傾き・歪み」を改善しなければなりません。

しかしながら、これはなかなか簡単なことではありません。

ここでは自宅できて自分でできる、簡単な予防方法についてご紹介いたします。

※ご参考になさる場合は、決してこちらの内容だけで判断しようとせず、専門家に相談するようにしてください。

1、花粉をできるだけ避ける

花粉そのものに触れないように心がけましょう。特に日中、午後の風邪が強い日は、花粉が大量に飛び回ります。

飛散のピークは、昼すぎから午後3時にかけてと言われていますが、その時間の外出はなるべく控えるようにするのもポイントです。

マスクなどをつけ、帽子を着用。ニット類の服は花粉がつきやすいので注意が必要です。つるっとした素材の洋服は、花粉がつきにくくベターです。

2、花粉を家のなかに入れない

帰宅時には、必ず服やカバン、体についた花粉を払い落として室内に入るようにしましょう。

また、うがい・手洗いをすることが効果的です。

洗濯物は、部屋干しするか乾燥機をかけます。布団干しは、室内に入れるときに勢いよく花粉を払い落としてから取り込むようにしましょう。

3、室内の花粉量を減らす

こまめに掃除をし、風邪が強いには、窓を開けて、室内の花粉を外へ出すようにしましょう。花粉を取り除くには、空気清浄機も効果的です。

カーペットや畳のなかに入った花粉は、掃除機で吸い取るようにします。

4、花粉情報を参考にする

テレビやインターネットなどで、花粉の飛散時期を確認しておき、日頃の予定を立てると、準備しやすくなるので便利です。

5、マスクをつける

マスクをすることで、症状が緩和されます。鼻に入る花粉の量が減り、鼻水・鼻づまりがマシになります。

6、保湿を考える

鼻や目、皮膚の粘膜が荒れて、さらに症状がひどくなることあります。保湿のために、飲み物やマスクなどを用意しましょう。

7、目は冷やす

目は、冷やすとかゆみがおさまります。清潔なタオルなどを冷たくして、まぶたの上におくとラクになります。

8、充分な睡眠

疲労がたまってくると、アレルギー反応が起こりやすくなります。充分に睡眠を取るなどして、できるだけストレスや疲労をためないようにしましょう。

9、バランスのよい食事

栄養バランスのよい食事を取ることも大切です。良質なたんぱく質とともに、乳酸菌などが入ったヨーグルトは、花粉症の症状緩和に効果があると言われています。

10、市販のお薬を購入する

市販のお薬をとって、症状を緩和することができます。鼻だけではなく目のかゆみに効果のあるお薬もありますので、薬剤師にご相談の上、自分に合うお薬を選びましょう。

11、病院で診察を受ける

「風邪かな?」と思ってたけど治らないなど、花粉症の可能性がある場合、耳鼻咽喉科やアレルギー科など、病院で診察を受けましょう。

特にひどい症状なら、症状に応じて診療科を選ぶ必要もあります。まずは専門家にご相談ください。

体質改善するなら漢方薬がおすすめです

何度も出てきてましたが、花粉はあくまで”誘引”です。本当の原因は花粉症の症状を引き起こしてしまう体の中の歪み、傾き、つまりは体質です。

西洋医学は今起こっている症状を改善する力はすごいですが、その起こる原因をあまり重要視していません。

一方で、漢方を中心とした東洋医学は主に体質を重視します。

花粉症を元から断ちたい、根本から解決したい、こんな場合、東洋医学の知識は必ず役に立ちます。

まとめ

今回は、そんな花粉症の主な症状や発症時期、自分でできる予防法についてまとめてみました。

鼻やのど、目などの粘膜についた花粉にアレルギー反応が起きる症状が、花粉症です。

度重なっておきる「くしゃみ」、水のように流れる「鼻水」、「鼻づまり」など、症状が重くなくても、何となく憂鬱な気持ちになります。

飛散の時期や花粉の種類によって、予防できることや緩和できることもあります。

ピークを迎える前に少しでも症状が軽くなるよう、こちらのエントリーが参考になれば幸いです。