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『漢方医学で考える!女性の薄毛改善法』セミナーでした

皆さまこんにちは。

夙川駅北側にある漢方専門薬局・彩り漢方薬局のスタッフ薬剤師タケウチアツコです。

今日は西宮北口駅すぐにある、なでしこホールでシティライフ主催の『プロから学ぶ生活向上セミナー』でした。

秋山先生が「漢方医学で考える!女性の薄毛改善法」というタイトルでセミナーを時間させていただきました。

秋山先生、少し緊張しているのか、話始めのトークが硬い…

ご参加くださった皆さんもそれに合わせて真剣に聞いて下さり、熱心にメモを取っておられました。

はじめに簡単な薬局のご説明した後、髪の毛髪サイクルなどのお話、その後に東洋医学的な観点からの髪の抜ける理由などのお話になりました。

そして髪の抜ける理由を、大きく3つの『血虚』『瘀血』『腎虚』によるものですよーとお話した後、途中お配りしていた『体質診断チェックリスト』などで参加者の皆さんの体質をそれぞれ簡単に診断。

さらにそれぞれの3つの体質に合わせたオススメの漢方薬をご紹介と、なかなかの充実したセミナーになりました。

漢方薬の髪の毛お悩み対策は、髪の生まれる体の中から整えるという体質改善を主眼としていますので、西洋薬の薄毛対策薬(◯◯アップみたいなね)のような髪に特化した効果を狙って全員同じように対策するのではなく、髪の毛以外にも疲れや、イライラ、冷え性、肌荒れ、足腰の痛みや肩こりなどその方の体質やお悩みに合わせてよりオーダーメイド化したお薬で、お体全体の調子を整えることが出来るというメリットをセミナーにご参加いただいた皆さんにご理解いただけたのではないかと思います。

特にスタッフとして同席させていただいた私の髪の毛をご覧になって「あなたの髪の毛ツヤツヤでフサフサしてるから説得力がある!」のお声も何人かの方からいただけて、スタッフ冥利に尽きました。

今日ご参加いただけなかった方でこのブログをお読みいただいた方、ご興味ありましたら、ぜひご来店くださいね。いつでもご相談承ります!

お知らせ

舌診セミナーを開催しました。

中医診断学(四診合参)

彩り漢方薬局では2年ほど前から定期的に漢方・中医学のセミナー及び研修会を開催しています。

過去の中医学セミナーの内容はこちら↓
https://www.irodori-kanpou.com/irodorikanpoublog/20170316/782/
https://www.irodori-kanpou.com/irodorikanpoublog/20170522/890/
https://www.irodori-kanpou.com/irodorikanpoublog/20170629/918/
https://www.irodori-kanpou.com/irodorikanpoublog/20171026/1094/

これら定期セミナー以外に、今年は薬膳のプロ養成をされている「日本四季大学」のカリキュラムの中の特別講座として、中医診断学を担当することになりました。

その第一回が今週火曜日だったのですが、内容は「舌診」について。

舌診については以前にブログで少し紹介しています↓
https://www.irodori-kanpou.com/irodorikanpoublog/20181218/1743/

中医学には、中医学独自の診断方法として四診というものがあります。

四診とは

  • ①望診(顔色や舌、肌の状態などを目で見て確認する)
  • ②聞診(声の調子や大きさを聞いたり、分泌物の匂いを嗅ぐ)
  • ③問診(主訴に対して関連する項目などを問う)
  • ④切診(脈やお腹の緊張具合などを触って確認する)

これら4つの診断方法のことを言います。

どれが一番重要で、どれが重要でないかという順列はなく、この四診を総合的に判断する「四診合参(ししんごうさん)」で診断を行うことが理想とされていますが、実際には1番重要視されているのはやはり手軽に行える問診ではないでしょうか。

望診(舌診)はしていないという漢方家は何割かはいるかと思いますが、問診をしない漢方家というのは、さすがにほとんど聞いたことがありません。

舌診をするメリット

しかしながら、問診だけではやはり不十分な事も少なからずあります。

なぜなら、問診というのは患者さんの主観によって大きく左右されてしまうからです。

例えば“胃腸が強い弱い”というのも人の感じ方によって様々ですし、“冷えてる、冷えてない”というのも人それぞれ、また男女によっても感覚が全く違います。

このような場合に患者さんの訴えだけを頼りに弁証(診断のこと)を行うと、思うような結果が出ないということも多々あります。

一方で、舌診は舌の色という患者さんの主観的な意見ではなく、実際の舌の状態を目で見て確認することができるため、より客観的な視点から状態を判断することができます。

例を挙げると、アトピー性皮膚炎の患者さんで、問診では「冷えている」と訴えていても、舌を見ると「真っ赤」だったというケース。

相談をしているとよく出くわす症例です。

このような場合、問診の「冷え」だけで判断して温める漢方を飲んでもらうと逆に皮膚症状が悪化するということがあります。

なぜなら患者さん自身の訴えは冷えでも、体の中は冷えではなく「」に偏っているということが実際にはありえるからです。

しかしながら、舌診で「舌が赤いから体の何処かには熱があるのかな?」という想定をしておけば、温める漢方だけではなく、冷やす漢方を一緒に配合するなどの対応ができるため、症状を悪化させる可能性を低くすることができます。

舌診をする上で最も大切なことは?

このように 舌診をきちんと行うことで、問診だけでは判断できなかったことがよりしっかり判断できるようになります。

しかしながら、舌診を行う上で非常に大切なことがあります。

それは、ズバリ、”正常な舌の状態を知っておくこと”。

これを知っておかないと、どのくらいの赤ければ「熱」なのか、どのくらい白ければ「冷え」なのか、どのくらい舌苔が厚ければ膩苔になるのか、の判断が全く付きません

一般的に正常とされる舌は”淡紅舌、薄白苔”の舌とされているので覚えておきましょう。

次回は問診学について

今回のセミナーでは、実際の写真をスライドで見せながら、1時間半かけて舌診の講義を行いました。

次回は4月に問診学を行う予定です。

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なつめってスゴイんです

皆さまこんにちは

夙川駅北側にある漢方専門薬局・彩り漢方薬局のスタッフ薬剤師タケウチアツコです。

突然ですが、皆さま「なつめ」ってご存知ですか?

あまり日本では馴染みがなくて、ご存知ない方も多いかもしれませんね。

あの冬に美味しい韓国料理の『参鶏湯(サムゲタン)』に入っている赤い大きい実なのですが、彩り薬局ではこのなつめを販売させていただいています。

中国では、古来より「一日食三棗、終生不顕老」(なつめを一日に三つ食べると老いない)という言葉があり老化防止として古くから用いられてきました。あの美女の誉れ高い楊貴妃が好んで食べたとも言われています。

これは単なる言い伝えではなく、

詳しい成分をしらべてみると、なつめには

鉄分、カルシウム、カリウム、マグネシウムなどのミネラル、葉酸、食物繊維、サポニンなどを多く含んでいて、特に冷え性にお悩みの方、妊娠希望者されている方、便秘・むくみにお悩みの方は、貧血にお悩みの方などにぜひ食べていただきたい

本当に女性におすすめの食材なんです。

彩り漢方薬局で販売しているなつめは

一般的に市販されているものに比べてふっくら大きなセミドライになっていて、煮たりせずにそのままパクっと召し上がっていただけます(種が中に入ってるのでご注意くださいね)

残留農薬などの心配のない無農薬・有機肥料による栽培をされてもので、中国の品質保証であるCNAS有機認証を認定されたものですので、安心して皮ごと食べてください。

小腹が空いた時、お茶請けなどに召し上がっていただくと食べ応えあるのでダイエットにも最適ですよ。

お店でいつでもお味見していただけますので、お気軽にお声かけてくださいね

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1月の臨時休業・営業時間変更のお知らせ

1月の臨時休業・営業時間変更のお知らせ

いつもありがとうございます。

1月は営業時間の変更がございます。

ご予約希望される方はご注意いただくようお願いいたします。

営業時間の変更

1月17日(木)18時まで(予約は17時まで)
1月21日(月)17時30分まで(予約は16時30分まで)

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漢方薬局開業日記その6 〜日本漢方時代〜

日本漢方が始まりだった

すでに10日もたってしましましたが、改めまして、明けましておめでとうございます。

本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

2019年はいよいよ平成最後の年ですね!

しばらく間が空いていましたが、久しぶりに漢方薬局開業日記の続きを書きましたのでどうぞ!

日本漢方と中医学

前回は研修期間中の漢方以外の勉強内容を紹介したが、今回は私がどのように漢方の勉強を始めたかについてである。

第一回のブログで少し出てきたが、この会社にはいわゆる漢方の顧問なる先生がおり、週に2〜3回はその先生から「漢方の基礎(気・血・水など)」、「こういう症状にはこの方剤を使え(口訣)」といった内容を教えていただいた。

このことからもわかる通り、この先生はいわゆる「日本漢方」の先生だった。

聞いたことがある人も多いと思うが、実は日本で行われている漢方には大きく分けると2つの流派(考え方)がある。

1つは先ほどでてきた「日本漢方」と言われる流派で、もう一つは現在私が勉強している中医学といわれる流派である。

より細かく分けると「日本漢方」も「古方派」「後世派」「折衷派」などにわけられる。

ちなみに私の先生は「柴田良治」の弟子とおっしゃっていたので日本漢方の「折衷派」に属する先生となる。

まあ当時は「日本漢方」も「中医学」も、その違いすら認識していなかったくらいのレベルなので、正直何派でもいいのだが、話をわかりやすくするために「日本漢方」と「中医学」で話を進めていこう。

当時、「日本漢方」時代に勉強した本として

  1. ①『漢方診療ハンドブック〜健保適用エキス剤による〜』 桑木崇秀
  2. ②『漢方処方 応用の実際』 山田光胤
  3. ③『臨床応用 漢方処方解説』 矢数道明
  4. ④『漢方入門以前』 小林宏

などをよく使っていた。④は非売品のため現在は入手困難であると思われるが、①〜③は漢方を勉強する者は知らない者はいないほどの、いわゆる日本漢方界の重鎮達の本なので、現在も書店で購入可能である。

漢方診療ハンドブック〜健保適用エキス剤による〜

この中で、私は『漢方診療ハンドブック〜健保適用エキス剤による〜』を特に好んで使っていた。


(現在はデザイン変わってます。)

内容は大きく分けると三つあり、はじめに「漢方の基礎理論」「診断法」がとても簡単ではあるが、うまくまとめられていて、漢方特有の診断の方法と手順が初心者でも理解しやすいように書かれている。

次に「疾患別の方剤の選び方」が、大きくは現代の病名で分けられ、その中で細かく漢方の「証」ごとに適応する方剤が書かれているので、漢方を詳しく知らない者でもある程度適した方剤を選ぶことができる

そして最後に「方剤の解説」があるのだが、方剤の構成・方剤構成の意味・適応症にわかれて書かれており、単なる原典の条文解説ではなく、方剤の中にある生薬の組み合わせが非常に理解しやすくなっている。これによって方剤が生薬単位で理解できる。

後から読み返してみて気づいたことだが、この本はいわゆる生粋の「日本漢方」の本ではなく、ちょうど「日本漢方」と「中医学」がうまくミックスされた内容の本であった。

よって、「日本漢方」から始める人、「中医学」から始める人、どちらの方にも非常に役立つ本となっているので、まずは一読をお勧めしたい1冊である。

中医学への目覚め

以上の通り、私の漢方は「日本漢方」から始まった。

その後、無事開局となり、先生の指導を受けながら、漢方相談を続けていくのだが、数ヶ月後、先生の体調が悪化し、先生なしで漢方相談をしなければいけないことになる。

そんな時、ネットか雑誌かは忘れたが「上海中医薬大学日本校」なる学校があることを知り、ここから今も続く「中医学」への目覚めとなるのだが、詳細は次回ということで。

ではでは。

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新年は漢方で美髪!はいかがですか?

皆さまこんにちは

夙川駅北側にある漢方専門薬局・彩り漢方薬局のスタッフ薬剤師タケウチアツコです。

早いもので年が明けて10日たってしまいました。

今さら新年のご挨拶もしにくいのですが、今年も彩り漢方薬局をどうぞよろしくお願いします。

今年のお正月は比較的暖かくて、お天気の日が多い西宮でした。冬は晴れの日は助かるのですが乾燥が気になりますよね。

お肌は保湿の化粧水や美容液でケアするのですが、お肌以上に乾燥が気になるのが女性の場合「」ではないでしょうか?

特に年を重ねてくると、若い時には気にならなかった髪のツヤ、ハリ、ボリューム、カラーリングによる髪の痛み、パサつき、抜け毛、白髪など気になるところが色々と出てきますよね。

頑張ってメイクやお洋服などバッチリした時ほど、髪がパサついてツヤが無かったりすると途端に老けた印象になってしまいます。

髪って女性の見た目年齢にめちゃくちゃ関わってくる大きなパーツですよね。

もちろん美容室でヘッドスパやトリートメントをしてもらっても美髪にはなるのですが、なかなか維持するのが難しい。もっと根本的に継続的に髪のお悩みに役立ってくれるのが東洋医学、漢方なのです。

東洋医学では「髪は血の余り」と言われており、「血」が足りていると健康的なツヤのある髪になると考えられています。

この「血」の足りていない状態のことを「血虚」と言うのですが、血虚を改善することにより、髪の潤いはもちろん、手足の冷え、疲れ、生理トラブル、目の疲れ、肌の乾燥、不眠などの多くの症状も合わせて改善することが可能です。

そんな女性の悩みについて、彩り漢方薬局の秋山先生が講演会をさせていただきます。

いつも彩り漢方薬局がお世話になっているフリーペーパーのシティライフ(阪神・神戸版)の1月号に掲載されている『プロから学ぶ生活向上セミナー』で

1月29日(火曜)14時半〜15時半

場所は阪急西宮北口駅(南西出口)から南に徒歩1分のなでしこホール8階です。(西宮市高松町5-39)

参加無料!ですので

ご都合よい方是非聞きに来てください。

この『プロから学ぶ生活向上セミナー』は1月28.29日の2日間開催で、秋山先生以外にもたくさんの専門家の方から貴重なお話を聞くことのできるおトクなセミナーです。

各セミナーの空席状況によって当日参加も可能ですが、事前申し込みが優先だそうです。

詳しくはこちらをご覧ください(終了しました)

http://citylife-new.com/life/69617.html

よろしくお願いします。

お知らせ

あけましておめでとうございます(営業時間変更のお知らせ)

明けましておめでとうございます。

昨年は1年間で約1500人以上の方にお越しいただき、皆様には大変お世話になりました。

今年もどうぞよろしくお願い致します。

新年早々ですが、営業時間の変更のお知らせがございます。

明日1月5日(土)ですが、身内に不幸がありましたため、営業時間を16時までとさせていただきます。

よろしくお願い致します。